私たちの活動とまるで追加ポイントのような寄付
我々は次のような活動を致します。
- エネルギーに対する正しい理解の普及
- エネルギーの正しい理解を基盤として、快適な未来社会の骨格の提示
- そのような未来社会創出への戦略の提示
- そのような戦略を実現する為の戦術を提案
エネルギーに対する正しい理解は、エネルギー保存則を基に考えれば、その基本は誰でも解ることですが、その理解をしたがらない人達もいることは残念なことに経験上解っています。それは現代社会を大きく変革しなければならないからです。現代社会で潤っている人達さらにはその維持に懸命になっている人達には、うれしくない理解でしょう。しかし現代社会は、有限な化石燃料にどっぷりと浸かっているので、徐々に成り立たなくなり、その人達の都合で社会を動かしていけば、社会が成り立たなくなり、大きな悲劇を生むことになります。
私たちの活動のサポートをお願いいたします。一番簡単なサポートの方法は、下記にあるリンクから欲しいものを買ったりして頂くだけで、まるで追加のポイントが付与されるような感覚で、千年文化を考える会に寄付が入ります。これを私どもはまるで追加ポイントのような寄付と呼んでおります。この寄付は、ここを通してお買い物をして頂く皆様およびここに広告を貼らせて頂いたお店の方々からの贈り物と考え、有難く会の活動に使わせて頂きます。
まるで追加ポイントのような寄付についてご理解いただけたら、下記のお好みのバナーをご利用ください。
各種通販ご利用をこちらからどうぞ
書籍取り寄せもこちらからできます
最近本屋さんが少なくなりました。昔は本屋さんをはしごして、立ち読みの結果乱読で知を増やした気になれたのですが、京都でも本屋さんが少なくなっています。大きな本屋さんに行っても、ほしい本はおいてなかったり。当然取り寄せてもらうしか方法がないのですが、ネットで買う時代に移行しているのかもしれません。このブログでも良い本をご紹介していきたいと考えていますが、そのような本は普通の本屋さんになかったりします。上に書籍の通販のバナーを張っておきます。ここから本を探すのも一つの手ですね。
粋なポチ袋などいかがですか?
京都三条通にある、いかにも京都らしい佇まいのお店です。西陣のすぐ南にあるお店で、京都のセンスに溢れています。お年玉などのシーズンを控え、年明けに子供さんをびっくりさせるなど、いかがでしょう。
左のバナーをクリックすれば、京都かみんぐさんの通販ようのサイトに飛びます。
お祝い・各種記念日のプレゼント如何ですか?
南駄老お勧めの京の宿こちらからどうぞ
旅に出ましょう
まだまだ油断はできませんが、コロナ禍も収まりつつあります。外の空気を吸ってみましょう。コロナ禍以前から、日本の多くの地域は疲弊しています。しかし自然エネルギー時代には、疲弊している地方が、大きく羽ばたく時です。何故なら自然エネルギーは、もとはと言えばほとんどが太陽エネルギーで、広く強くしかしながら集中せず、悠久の時を刻んでいるのです。地方をもっと知りましょう。南駄老もそれを心掛けています。政府のコロナ対策の支援金もあることですし。プーチンや習近平を見ていると、日本政府は長期に残る仕事はしていないが、無茶はしていないと思おうではないかという気分になります。政府が無茶をしていないことは、その間に国民がしっかり考え、次の時代に向けた国民の意思の総和を創り出せば、将来にわたる民主的な政策につながります。重箱つつきではなく、真に新しい時代を拓く方向への政治の転換を皆で行おうではないですか。21世紀から始まる大転換の時代を前に。
その手始めとして日常を離れた旅によって、新しく未来が見えてくると期待して。東京にあるいは一つの町に閉じこもっていたら、未来は決して見えてきません。地方についても、メディアが過剰なほどの情報を発信していますが、自分の目で見なければ、本当に自分のためにはなりません。
下記にじゃらん、楽天トラベル、るるぶ、JTBのバナーを張ります。旅の予約をこちらからどうぞ。当会へのサポートにもつながります。
ふるさと納税で、地方を応援しましょう
千年文化を考える会は、地域分散型社会にならなければ、日本の未来は暗いと指摘しています。東京一極集中は、確かに戦後の日本の経済成長を牽引しました。しかしそれはバブル崩壊までであり、その後の失われた30年で、日本経済は停滞しています。エネルギー消費を過去半世紀にわたり見て見ると、日本が古いものを捨て新しい建物、大都市移住などで、20世紀に経済成長を続けてきた痕跡がはっきりとわかります。そして失われた30年が始まったころも、特に第三次産業でエネルギー消費が増え続けます。これはバブル崩壊後も、不動産バブル売買で買った土地に、高層ビルを建ててきた結果であることは容易に想像できます。しかしもはや高層ビルを通じて東京に投資しても、東京には日本全体を牽引する力が無いことを表した現象が失われた30年なのです。そして東京一極集中のあおりを食らった地方は、衰退の一途をたどり、全体として日本経済は停滞に陥り、21世紀になれば経済の血であるエネルギーの巡りも停滞していきます。
20世紀のエネルギーは化石燃料でした。化石燃料が東京一極集中を可能にしたのです。何故なら化石燃料は効率よく集中させることが容易であるからです。これからは自然エネルギー社会を造っていかなければ、どの国であろうと遅かれ速かれ衰退の一途を辿ることになります。自然エネルギーのほとんどは太陽エネルギーが変化したもの、集中はしません。地域分散型社会に移行すべき決定的な理由です。
全国的に見て、恐らく東京にはCO2削減と主張する人が一番多いでしょう。でもそれを東京で言っても単なる戯れ言-お題目に過ぎません。その証拠にCO2削減というお題目が、効果を示したとは、過去半世紀のエネルギー消費の推移からは、とても見て取ることができないのです。長い間お題目を唱え続けたいわゆる環境派の人達。残念ながら東京を自然エネルギーで支えることは不可能なのです。東京をこのままにするなら、原発依存を続けざるを得ません。プーチンが仕掛けたエネルギー危機であっさり福島原発事故の経験は否定されようとしています。それは福島原発事故で一番反省すべきであったが、東京一極集中をそのままにしてきた、東京の構成員すべての責任です。中央政府も、自民党も、旧民主党も。あそういえば公明党もですね。共産党にもそのような発想を見て取ることは出来ません。そしてまた責任は東京に一極集中したマスコミも論壇も。そして本来は地方から出てきた、現在の東京の住民すべてに責任があります。民主主義の世の中でありながら、東京一極集中を疑うことをほとんど誰もせず、したがってそのような声を全く上げていないのですから。
それでも私は東京にも心ある人が少しはいらっしゃると信じます。例え数%でも良い。そういう人に呼びかけます。是非地方移住を考え始めて下さい。それには地方を知ることが必要です。旅行をしましょう。そして地方を応援するためにふるさと納税を始めましょう。ふるさと納税のための大手サイト、ふるなびのリンクを貼っておきました。このサイトからもふるさと納税が行えます。
コロナ禍のなか、思い切って地方移住を進める方も増えてきました。素晴らしいことです。そうして地方移住の波を造りだし、最終的には首都圏人口の3/4ほどが地方移住を進めるならば、日本も持続可能社会へ成長できるでしょう。